2022.04.20CSR
大阪コロナ追跡システムに賛同、自動検温&消毒スタンドを寄贈
「感染ゼロ」をめざし、抗菌・抗ウイルス製品「delfino(デルフィーノ)」を中心とした感染症対策製品を展開する株式会社デルフィーノケア(東京都目黒区)は、2022年1月より大阪府が推進する「大阪コロナ追跡システム」に賛同、「自動検温&消毒スタンド」を提供させていただきました。 大阪コロナ追跡システムとは 画像引用:大阪コロナ追跡システム公式サイトより 飲食店や、新型コロナウイルス感染症対策による休止・自粛要請が解除される施設・イベントを通じた感染拡大を防ぐことを目的にしたものです。施設・イベント会場(以下「施設等」という。)の利用の際、QRコードを活用して利用者が連絡先を大阪府に登録し、同じ日に施設等を利用した方の感染が後日判明した場合やクラスターの発生(おそれを含む)が確認された場合などに、施設等の業態や規模に応じて大阪府から注意喚起を行い、感染拡大を防ぐためのシステムです。(大阪コロナ追跡システム公式サイトより) 画像引用:大阪コロナ追跡システム公式サイトより 当社の取組みについて 大阪府立堺西高等学校、伯太高等学校の校長先生と当社寄贈の自動検温&消毒スタンド 当社では、大阪コロナ追跡システムに参加する商店街の各店舗への「検温・消毒スタンド」の無償レンタル、および130件以上の府有施設と約200校の大阪府立高校に同製品を寄贈いたしました。 今後も感染症ゼロを目指し、社会に還元する取り組みを継続してまいりたいと思っております。引き続きご愛顧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。 大阪コロナ追跡システム
2022.02.28CSR
世界文化遺産 熊野本宮大社を感染症からお護りする
「感染ゼロ」をめざし、抗菌・抗ウイルス製品「delfino(デルフィーノ)」を中心とした感染症対策製品を展開する株式会社デルフィーノケア(東京都目黒区)と、和歌山県の空の窓口である南紀白浜空港を運営する株式会社南紀白浜エアポート(和歌山県西牟婁郡)は、2021年12月20日、熊野本宮大社(和歌山県田辺市)に「delfino施設まるごと抗菌」を寄贈施工および検温消毒スタンドの寄贈を実施させていただきました。 熊野本宮大社様について 「熊野」は、和歌山県南部~三重県南部の地域を指します。和歌山県南部に「熊野三山」と呼ばれる三つの大きな神社があり、三山へお参りするための参詣路を熊野古道といいます。熊野本宮大社は、熊野三山(本宮・速玉・那智各大社)の首座といわれ、全国に4700社以上ある熊野神社の総本宮です。2004年7月7日、他県にまたがる3つの霊場(吉野・大峰、熊野三山、高野山)と参詣道(熊野参詣道、大峯奥駈道、高野参詣道)が、「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界文化遺産に登録されました。 「熊野大権現」の奉納幟が立ち並ぶ158段の石段 宮司一文字と神門 西御前、中御前、証誠殿、東御前からなる御社殿 施工風景 抗菌施工中の外観(熊野本宮大社拝殿) 胡床(椅子)への施工 手に触れる祭具には、噴霧施工だけでなく入念な拭き上げを実施 抗菌施工中の外観(瑞鳳殿) まるごと抗菌施工中の様子(瑞鳳殿) 消毒スタンドの寄贈 寄贈した検温消毒スタンド(熊野本宮大社拝殿) 寄贈した検温消毒スタンド(社務所) 実施概要 団体名 :熊野本宮大社様施設種別 :神社仏閣協 力 :株式会社南紀白浜エアポート様所在地 :和歌山県田辺市本宮町実施目的 :感染症対策実施内容 :delfino施設まるごと抗菌、消毒スタンドの寄贈 「デルフィーノまるごと抗菌」とは 感染症対策製品「delfino(デルフィーノ)」は、「感染ゼロをめざして」というコンセプトのもと、光触媒(酸化チタン)、抗菌触媒(銀)、三元触媒(プラチナ)などの触媒を組み合わせることで、それぞれの触媒反応が持つ効果を相乗的に発揮させながら、それぞれの弱点を補うという発想の抗ウイルス・抗菌・防臭剤です。そのデルフィーノを、専用噴霧器によってμ(ミクロン)単位の粒子で噴霧、密閉空間に充満させていくことで、壁面だけでなく、カウンター、チェア、デスク、キャビネットなどのあらゆるものを抗ウイルス・抗菌コーティングして、施設内での感染リスクを軽減します。お問い合わせは以下のリンクから! お問い合わせ
2022.02.22お知らせ新商品
「まるっとサポート」リリースのお知らせ
「感染ゼロ」をめざし、抗菌・抗ウイルス製品「delfino(デルフィーノ)」を中心とした感染症対策製品を展開する株式会社デルフィーノケア(東京都目黒区)は、2022年2月、安心して働いていただける環境づくりをサポートするプロダクトの第一弾として、サブスクリプション・サービス「まるっとサポート」のβ版をリリースいたしました。 製品開発の背景 株式会社デルフィーノケア(以下、「当社」といいます)は、感染症対策製品「delfino(デルフィーノ)」による「施設まるごと抗菌」サービス(※1)を中心に、抗菌スプレーや、ママのためのマスクの販売などを行なっております。デルフィーノの販売開始から約20年間、官公庁、学校やオフィスなど、多岐にわたる領域のお客様に向けて、衛生環境維持・改善のお手伝いをしてまいりましたが、より社会全体のお役に立つべく、以下のミッションを掲げました。 ・ お客様とその家族を守ります。・ 従業員の健康を守り、労務環境の改善や労働生産性の向上をサポートします。・ 社会全体を見据えた公衆衛生の保全・向上に寄与します。 この度、ミッションを具現化するための製品開発の一環として、安心して働いていただける環境づくりをサポートしていくための総合相談窓口として、「まるっとサポート」サービスを開発、リリースすることといたしました。 今般、新型コロナウイルスの感染拡大を契機として公衆衛生環境の整備が各所で急ピッチで進められておりますが、当社は当該分野における豊富なノウハウを生かし、各分野のお客様に貢献していきたいと考えております。 ※1 「施設まるごと抗菌」のご説明は文末をご参照ください 「まるっとサポート」とは 「まるっとサポート」は、安心して働いていただける環境づくりをサポートする「感染症対策の総合窓口」のサブスクリプション・サービスです。サービスの内容は、 ・検温&消毒液スタンドの設置(消毒液の提供を含みます)・抗菌コーティングの実施(1回/年)・感染症に関する専用ご相談窓口の設置 などを備え(※2)、一般には分かりにくい感染症に関する「困った!」の解消を目指します。 ※2 上記のラインナップはβ版リリース時点の構成となります。本リリースに際し、サービス内容が変更になることがあります 「デルフィーノ施設まるごと抗菌」とは 感染症対策製品「delfino(デルフィーノ)」は、「感染ゼロをめざして」というコンセプトのもと、光触媒(酸化チタン)、抗菌触媒(銀)、三元触媒(プラチナ)などの触媒を組み合わせることで、それぞれの触媒反応が持つ効果を相乗的に発揮させながら、それぞれの弱点を補うという発想の抗ウイルス・抗菌・防臭剤です。そのデルフィーノを、専用噴霧器によってμ(ミクロン)単位の粒子で噴霧、密閉空間に充満させていくことで、壁面だけでなく、カウンター、チェア、デスク、キャビネットなどのあらゆるものを抗ウイルス・抗菌コーティングして、施設内での感染リスクを軽減します。 今後も、社会の工器として貢献させていただける商品開発を行なってまいります。引き続きご愛顧いただけますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2021.12.22CSR
FunFenFantマルシェにマママスクを寄贈しました
「感染ゼロをめざして」を掲げ、抗ウイルス・抗菌事業を行なう株式会社デルフィーノケア(東京都目黒区、代表取締役:宮本貴司、以下「当社」)は、ママのライフイベントを応援するコミュニティ「FunFenFant」のイベントに、MAMAMASK(マママスク)を寄贈いたしました。 FunFenFant(ファンファンファン)とは FunFenFant(ファンファンファン)は結婚式場を運営する株式会社テイクアンドギヴ・ニーズが運営するコミュニティです。 「日本で一番花嫁のことを考え、想い、寄り添ってきた企業だからこそ、ママになってもその先も。」をコンセプトに、 結婚式場という非日常空間で、子どもの心のようにワクワクし、無邪気に楽しめるイベントを企画運営しています。(主催者Webサイトより) FunFenFantマルシェは、「ママになるって楽しい!」ワークショップ、プロカメラマンによる撮影会、音楽コンサートなど、式場内で親子で楽しめるイベントです。当社では、新横浜、埼玉で開催されたイベントの「ハイハイレース(赤ちゃんがハイハイしてゴールしたらプレゼントがもらえる企画)」の景品として、MAMAMASKを寄贈いたしました。
2021.12.22お知らせ
テニス大会に協賛しました
「感染ゼロをめざして」を掲げ、抗ウイルス・抗菌事業を行なう株式会社デルフィーノケア(東京都目黒区、代表取締役:宮本貴司、以下「当社」)は、2021年9月20日~23日に開催されたテニスの大会に協賛、「delfino cup」が開催されました。当社からは、大会への協賛に加えて、出場されるアスリートの皆さんを感染症の脅威から守り、安心・安全に大会運営していただくため、抗菌スプレーの寄贈も行ないました。 同大会で優勝した伊藤あおい選手(左)優勝杯(右) 表彰式の様子
2022.04.12導入事例
最高評価の環境性能「テクノエース」を感染症から護る
導入事例:燃料供給船「テクノエース」 「感染ゼロ」をめざし、抗菌・抗ウイルス製品「delfino(デルフィーノ)」を展開する株式会社デルフィーノケア(東京都目黒区)と商船三井テクノトレード株式会社様(東京都千代田区)は、2022年3月、燃料供給船「テクノエース」に「delfino施設まるごと抗菌」を導入いただきました。 燃料供給船「テクノエース」について 「テクノエース」は、省エネ船体開発により、その優れた環境性能から、国土交通省が認証する「内航船省エネルギー格付け制度」において国内バンカー船では初の最高評価5つ星を獲得しました。また省エネバルブ・フィン舵を搭載することで燃費削減をはかり更なる省エネ効果を追求します。一方、接舷時の安全性を高めるため、燃料供給船STS係船システムを開発、本船に装備しております。本船は今後艤装工事を経て、2022年3月に竣工、同年4月に東京湾で就航を予定しております。(商船三井テクノトレード株式会社様 公式Webサイトより) ご導入の背景「海事分野を中心に、環境・安全ビジネスでNo.1の技術商社を目指す」商船三井テクノトレード様のビジョンを象徴する船「テクノエース」。東京湾での就航を間近に控えた2022年3月、乗組員の皆様に安心・安全な環境で就航いただくために、「delfino施設まるごと抗菌」を導入いただきました。 施工風景 専用噴霧器による施工風景①(操舵室) 専用噴霧器による施工風景②(団欒室) 専用噴霧器による施工風景③(キャビン) 専用噴霧器による施工風景④(調理場) 専用噴霧器による施工風景⑤(バスルーム) 専用噴霧器による施工風景⑥(トイレ) 施工後の抗菌シールを貼付(バスルーム) 実施概要導入先 :燃料供給船「テクノエース」代理店 :商船三井テクノトレード株式会社様施設種別:船舶実施目的:感染症対策実施内容:delfino施設まるごと抗菌 「delfino施設まるごと抗菌」とは 感染症対策製品「delfino(デルフィーノ)」は、「感染ゼロをめざして」というコンセプトのもと、光触媒(酸化チタン)、抗菌触媒(銀)、三元触媒(プラチナ)などの触媒を組み合わせることで、それぞれの触媒反応が持つ効果を相乗的に発揮させながら、それぞれの弱点を補うという発想の抗ウイルス・抗菌・防臭剤です。そのデルフィーノを、専用噴霧器によってμ(ミクロン)単位の粒子で噴霧、密閉空間に充満させていくことで、壁面だけでなく、カウンター、チェア、デスク、キャビネットなどのあらゆるものを抗ウイルス・抗菌コーティングして、施設内での感染リスクを軽減します。お問い合わせは以下のリンクから。 お問い合わせ
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2022.02.28導入事例
<導入事例>音楽を心から愉しんでいただくために。
ミューザ川崎シンフォニーホール 様 「感染ゼロ」をめざし、抗菌・抗ウイルス製品「delfino(デルフィーノ)」を中心とした感染症対策製品を展開する株式会社デルフィーノケア(東京都目黒区)は、2021年12月、ミューザ川崎シンフォニーホール様(神奈川県川崎市)に「delfino施設まるごと抗菌」を導入いただきました。 ミューザ川崎シンフォニーホールとは ミューザ川崎シンフォニーホールは「MUSIC+座」を意味する名称が示す通り音楽によって、人が集まり、交わり、そして響く場所として、あらゆる人に音楽との多様な関わり方を提案し、川崎のまちを豊かに鳴らしていくことを目指します。(オフィシャルWebサイトより) ご導入の背景 コンサートホールでは、密閉空間に集団が形成される性格上、感染症対策は非常に重要です。同会場では、普段からアルコール消毒などの対策は行なっておられましたが、コロナ禍では「来場者に安心して音楽を愉しんでいただくためには、ワンランク上の感染症対策が必要」とのお考えから、今回「delfino施設まるごと抗菌」を採用いただきました。 施工概要/施工風景 今回は、施設内全てのトイレ、エレベーター・エスカレーター、音楽工房内の各部屋(市民交流室、企画展示室、練習室、研修室、会議室)などを抗菌施工させていただきました。 専用噴霧器によるdelfino噴霧の様子 人が触れる機会の多い手摺りには拭き上げによる入念な抗菌コーティング 実施概要 団体名 :ミューザ川崎シンフォニーホール施設種別 :コンサートホール所在地 :神奈川県川崎市幸区大宮町1310実施目的 :感染症対策実施内容 :delfino施設まるごと抗菌 「デルフィーノまるごと抗菌」とは 感染症対策製品「delfino(デルフィーノ)」は、「感染ゼロをめざして」というコンセプトのもと、光触媒(酸化チタン)、抗菌触媒(銀)、三元触媒(プラチナ)などの触媒を組み合わせることで、それぞれの触媒反応が持つ効果を相乗的に発揮させながら、それぞれの弱点を補うという発想の抗ウイルス・抗菌・防臭剤です。そのデルフィーノを、専用噴霧器によってμ(ミクロン)単位の粒子で噴霧、密閉空間に充満させていくことで、壁面だけでなく、カウンター、チェア、デスク、キャビネットなどのあらゆるものを抗ウイルス・抗菌コーティングして、施設内での感染リスクを軽減します。お問い合わせは以下のリンクから! お問い合わせ
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2021.12.20コラム
防衛医科大 加來教授インタビュー 2021年のCOVID-19を振り返る
2020年に引き続き、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため様々な行動が制限された2021年。しかし、中盤以降はワクチン接種が一気に進み、秋頃には2度のワクチン接種率が70%を超えました。東京都内の12月13日現在の感染者報告数は、32日連続で30人を下回っており、劇的に減っている一方で、海外ではオミクロン株と呼ばれる変異株が猛威を奮っており、予断を許さない状況が続いています。今回のコラムでは、2021年の新型コロナウイルス感染症を振り返り、来る2022年に正しく備えるべく、感染症の権威である防衛医科大学校の加來先生にインタビューさせていただきました(※本インタビューは、2021年12月8日に実施したものです)。 防衛医科大学校 加來先生インタビュー —— 2020年の初期と現在の状況を比較したとき、どのような変化が見て取れるでしょうか世界が新型コロナウイルス感染症の脅威について、様々な症例が検出され、研究が進んできた過程で正しく認識されたことが大きいと言えます。各国で、“経済をある程度犠牲にしてでも封じこめよう”とする対策が講じられました。「ユニバーサル・マスキング」という言葉も生まれましたが、飛沫を防止するべく、咳をしていなくてもマスクを常時着用するようになったのは非常に大きな変化だと言えます。マスクをする習慣のほとんどない欧米においては、なおさら大きな変化だったと思います。 WHO Coronavirus Dasboard 2021 Dec 20 —— 日本国内の11月以降の感染者数が、先進国の中で群を抜いて減っています国産ワクチンがないにも関わらず、短い期間で打つべき人に打ったという点は評価できると思います。一方で、そのワクチンによる重症化抑止によって、無症状者が増えていることが予想されます。現在、東京で見つかっている陽性者はほぼ無症状者。陽性の発覚するタイミングは、主に海外渡航のための事前検査のケースなどです。感染者数が落ち着いている状況下、積極的に検査を受けようとは思わないでしょうから、無症状感染者は一定数存在するのかもしれません。—— 必ずしも感染者数が減ったということではなく、“感染者の報告者数が減った”という表現のほうが正確もしれませんねそもそも外国と日本には、前提条件として大きな差異があります。日本は、・水道水が清潔・医療制度が充実している・島国であるという特徴があります。特にお水に関しては、「安心・安全なお水が、蛇口をひねれば出てくる」というのは非常に大きい。海外では、飲み水にするためには煮沸が必要ですから、日本の水道水のような水準は、世界でみると決して当たり前ではありません。海外では、水道が感染源になっているかもしれません。 —— 第6波が来るかどうかについて、連日各局で報じられています何をもって第6波というか、という問題がまずあります。日々、感染者数として報告されているかたがたは海外旅行の渡航前にPCR検査を受け発覚した無症状者、と言いましたが、やはりワクチン接種済のかたが市中にたくさんいる可能性は否定できません。 WHO Coronavirus Dasboard(Japan)2021 Dec 20 日本の感染者数のグラフを参照すると、第1波~第4波までの波が上昇と加工のカーブが似たような傾斜になっていることが分かります。しかし第5波は、急速に減少に転じていることが見て取れます。これは、“ワクチン接種によって重症化に至らず、検査を受けていない人”の存在によるものなのかもしれません。—— オミクロン株が注目されていますが、弱毒性なのではないかという話もありますそれについては研究結果を待たなければなりませんが、ウイルスが変異を繰り返していく過程で弱毒化する事例は、数多く報告されています。例えば、ワクチン開発では、「継代培養」という培養を繰り返す手法が用いられますが、培養の過程では、弱毒性で感染力の強い株を残していきます。猛威を奮っているデルタ株もそうですが、新型コロナの遺伝子配列は何度も変わっています。日本国内で日々見つかっているのもデルタ株。オミクロン株はまだほんの数例です。このオミクロン株が弱毒(すなわち重症化しにくい)であるとは、どういう風に考えたらいいでしょうか?私はウイルス学者ではありませんが、重症化とは、肺炎(肺胞の細胞に炎症が起こり、ガス交換が難しくなる)やウイルス血症(血液中にウイルスが入りこんでヒトの免疫細胞からのサイトカインを過剰に出させたり血栓ができたりすること)によって全身状態が悪くなることです。弱毒株が、粘膜上皮細胞にだけ感染し、肺炎やウイルス血症を起こしにくく変異したというのであれば、通常の感冒の原因ウイルスと同じ状態に進化していく過程だと考えられるのです。—— オミクロン株には、現在承認されているワクチンの有効性が低いとも報じられています承認されているワクチンには、ファイザー社製、モデルナ社製、アストラゼネカ社製などがありますが、どれも当初のいわゆる「武漢株」を元に開発されたものです。オミクロン株が未解明であるうちは何とも言えません。オミクロン株が解明され、仮に“弱毒性で重症化しない”と確定した場合、ワクチン接種しなくても、オミクロン株に感染すれば免疫獲得ができるという考え方をするかたが現れるかもしれません。しかし、アルファ株でもデルタ株でも、いくつもの後遺症の報告があります。オミクロン株が弱毒性で重症化しないと分かったとしても、“実は後遺症が重い”という可能性は残されています。その可能性を考慮すると、やはりワクチン接種のほうが合理的だと言えそうです。—— コロナ禍が過去のものになる日が来るのはいつなのでしょうかマスクをせずに公共の場で過ごせるようになるためには、もう2~3年必要なのではないかと考えています。いま日本国内では感染拡大が抑えられていたとしても、海外で猛威を奮っているような状況では、ある程度の行動制限はやむを得ません。ただ、オミクロン株についてもそうですが、過剰に心配を煽るような報道が多いことは懸念しています。第6波への備えとしては、・患者数の急増の予兆をとらえる・保健所機能を強化する・医療資源を確保する・各種検査の精度を管理する・大規模ワクチン接種センターの維持これらを適宜行なっていく必要があると考えています。—— 最後に、読者のかたに向けてメッセージをお願いします新型コロナウイルスの感染拡大状況にかかわらず、時間は刻々と過ぎていきます。これから年末年始、クリスマス、受験シーズンなどイベントがありますが、これまで感染拡大をブロックできてきた行動を、もうしばらく継続してほしいと思っています。マスクの着用や、三密を避ける意識など、個人ができる対策は、変異株対策においても同じです。ご自身のみならず、周囲には、“たった一度の感染で、大事な時期を棒に振るかもしれない人がいる”ということを念頭に置いていただきたいと思います。—— ありがとうございました 参考資料WHO Coronavirus Dasboard delfino施設まるごと抗菌とは 感染症対策製品「delfino(デルフィーノ)」は、「感染ゼロをめざして」というコンセプトのもと、光触媒(酸化チタン)、抗菌触媒(銀)、三元触媒(プラチナ)などの触媒を組み合わせることで、それぞれの触媒反応が持つ効果を相乗的に発揮させながら、それぞれの弱点を補うという発想の抗ウイルス・抗菌・防臭剤です。そのデルフィーノを、専用噴霧器によってμ(ミクロン)単位の粒子で噴霧、密閉空間に充満させていくことで、壁面だけでなく、カウンター、チェア、デスク、キャビネットなどのあらゆるものを抗ウイルス・抗菌コーティングして、施設内での感染リスクを軽減します。お問い合わせは以下のリンクから! お問い合わせ
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2021.12.06その他導入事例
新しい資本主義へ。大臣選挙事務所、他にdelfino施設まるごと抗菌を採用
導入事例:やまぎわ大臣 選挙事務所、他 「感染ゼロ」をめざし、抗菌・抗ウイルス製品「delfino(デルフィーノ)」を展開する株式会社デルフィーノケア(東京都目黒区)は、2021年10月、現経済再生担当大臣・コロナ担当である衆議院議員やまぎわ大志郎大臣の選挙事務所、選挙カー並びに衆議院議員会館の控室に「デルフィーノ施設まるごと抗菌」を導入いただきました。 ご導入の背景 岸田内閣の肝いりである新しい資本主義を先導するべく、経済再生担当、コロナ担当など内閣府特命担当大臣に就任された、やまぎわ大志郎議員。コロナ担当として、事務所スタッフの皆様とともに、感染症予防対策のための有益な民間の技術について、広く遍く情報収集され、その分析に熱心に取り組んでおられます。当社では、医療の現場から生まれた感染症対策製品「delfino(デルフィーノ)」が、約20年のあいだ各方面で採用されてきた経緯、抗菌のメカニズムや、合理的な施工方法のノウハウを丁寧にご説明させていただき、大臣をはじめとした事務所の皆様が使用される、各所の抗菌製品として採用いただきました。 施工風景 選挙事務所の施工風景 安心の施工済シール貼付(飛沫防止パネル) 安心の施工済シール貼付(ガラス面) 実施概要団体名 :やまぎわ大志郎大臣選挙事務所施設種別 :選挙事務所、選挙カー、衆議院議員会館控室実施目的 :感染症対策実施内容 :delfino施設まるごと抗菌 「デルフィーノ施設まるごと抗菌」とは 感染症対策製品「delfino(デルフィーノ)」は、「感染ゼロをめざして」というコンセプトのもと、光触媒(酸化チタン)、抗菌触媒(銀)、三元触媒(プラチナ)などの触媒を組み合わせることで、それぞれの触媒反応が持つ効果を相乗的に発揮させながら、それぞれの弱点を補うという発想の抗ウイルス・抗菌・防臭剤です。そのデルフィーノを、専用噴霧器によってμ(ミクロン)単位の粒子で噴霧、密閉空間に充満させていくことで、壁面だけでなく、カウンター、チェア、デスク、キャビネットなどのあらゆるものを抗ウイルス・抗菌コーティングして、施設内での感染リスクを軽減します。お問い合わせは以下のリンクから! お問い合わせ
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2021.10.29導入事例
施設の子どもたちの安心と笑顔のために、delfinoで貢献。
導入事例:京都府・兵庫県の児童養護施設 「感染ゼロ」をめざし、抗菌・抗ウイルス製品「delfino(デルフィーノ)」を展開する株式会社デルフィーノケア(東京都目黒区)は、2021年10月、京都府・兵庫県の児童養護施設に「delfino施設まるごと抗菌」を導入いただきました。<社会福祉法人 平安養育院様(京都府京都市)、児童養護施設 京都聖嬰会様(京都府京都市)、児童養護施設 和敬学園様(京都府京都市)、社会福祉法人 平安徳義会養護園様(京都府京都市)、社会福祉法人 迦陵園様(京都府京都市)、児童養護施設 睦の家様(兵庫県丹波市)> ご導入の背景/株式会社わかさ生活様について 画像:株式会社わかさ生活様Webサイトより 今回の6つの児童養護施設への「delfino施設まるごと抗菌」の導入は、「ブルーベリーで世界一を目指す目の総合健康企業」株式会社わかさ生活様(京都市下京区)からの寄贈によって実現されました。 クリックで公式Webサイトへ 株式会社わかさ生活様は、従業員の皆さまが安心して働ける環境づくりのために、コロナ禍以前から「delfino施設まるごと抗菌」を全拠点に採用いただいています。日頃から児童養護施設への交流活動に取り組んでおられる同社は、新型コロナウイルスが子どもたちにも感染拡大している今般の状況を憂虞されており、まずは懇意にされている6つの児童養護施設の感染拡大抑止をとのお考えから、寄贈を実施されました。当社においても、株式会社わかさ生活様の社会貢献に対するお考えに賛同し、協力させていただきました。 施工概要/施工風景 施工風景①(玩具類はすべて広げ、抗菌効果を最大化) 施工風景② 施工風景③(空間内にdelfinoが充満する様子) 施工風景④ 施工風景⑤ 施工風景⑥ 実施概要 施設種別 :京都府・兵庫県の児童養護施設協力店 :株式会社わかさ生活様代理店 :株式会社関広様所在地 :京都府京都市、兵庫県丹波市実施目的 :感染症対策実施内容 :delfino施設まるごと抗菌 「デルフィーノまるごと抗菌」とは 感染症対策製品「delfino(デルフィーノ)」は、「感染ゼロをめざして」というコンセプトのもと、光触媒(酸化チタン)、抗菌触媒(銀)、三元触媒(プラチナ)などの触媒を組み合わせることで、それぞれの触媒反応が持つ効果を相乗的に発揮させながら、それぞれの弱点を補うという発想の抗ウイルス・抗菌・防臭剤です。そのデルフィーノを、専用噴霧器によってμ(ミクロン)単位の粒子で噴霧、密閉空間に充満させていくことで、壁面だけでなく、カウンター、チェア、デスク、キャビネットなどのあらゆるものを抗ウイルス・抗菌コーティングして、施設内での感染リスクを軽減します。お問い合わせは以下のリンクから! お問い合わせ
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2021.10.21導入事例
日本初・唯一無二の交通システムで、delfinoを採用
導入事例:名古屋ガイドウェイバス様 「感染ゼロ」をめざし、抗菌・抗ウイルス製品「delfino(デルフィーノ)」を展開する株式会社デルフィーノケア(東京都目黒区)は、2021年9月、名古屋ガイドウェイバス株式会社様が運営される交通機関「ゆとりーとライン」に「delfino施設まるごと抗菌」を導入いただきました。 バスでもあり、電車でもある交通機関 画像引用:ゆとりーとライン 公式Webサイトより ゆとりーとラインは、日本初で唯一無二の交通システム「ガイドウェイバス(案内軌条式軌道)」を採用し、2001年に開業。高架専用軌道と平面一般道路をデュアルモードで連続走行するガイドウェイバス志段味線のうち、大曽根から小幡緑地までの高架区間において、軌道法に基づく運輸事業を行なっているのが、名古屋ガイドウェイバス株式会社様です。 導入いただいた背景(お客様より) 「『ゆとりーとライン』では、不特定多数のお客様が各駅をご利用いただいております。その中でお客様が直接手に触れられている場所について、『安心・安全・快適』にご利用頂く方法はないかと模索していた中でデルフィーノをご紹介いただきました。『デルフィーノ』には、医療機関や学校、消防・警察等での豊富な実績があることから、お客様の安心・安全・快適な環境作りに対する弊社の考え方に合致していると感じ、採用いたしました」 施工風景 気密性を高め、抗菌コーティング効果を最大化 男性用トイレをまるごと抗菌コーティング中の様子 エレベーター内外のボタンは手作業により重点コート エスカレーターの手摺りを入念に拭き上げる様子 実施概要 団体名 :名古屋ガイドウェイバス株式会社様施設種別 :ガイドウェイバス(案内軌条式軌道)代理店 :コニカミノルタジャパン株式会社様実施目的 :感染症対策実施内容 :delfino施設まるごと抗菌/スポット抗菌コーティング 「デルフィーノ施設まるごと抗菌」とは 感染症対策製品「delfino(デルフィーノ)」は、「感染ゼロをめざして」というコンセプトのもと、光触媒(酸化チタン)、抗菌触媒(銀)、三元触媒(プラチナ)などの触媒を組み合わせることで、それぞれの触媒反応が持つ効果を相乗的に発揮させながら、それぞれの弱点を補うという発想の抗ウイルス・抗菌・防臭剤です。そのデルフィーノを、専用噴霧器によってμ(ミクロン)単位の粒子で噴霧、密閉空間に充満させていくことで、壁面だけでなく、カウンター、チェア、デスク、キャビネットなどのあらゆるものを抗ウイルス・抗菌コーティングして、施設内での感染リスクを軽減します。お問い合わせは以下のリンクから! お問い合わせ
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